みづなれい「もうちょっとだけ、もうちょっとだけ頑張る、みたいな」

みづなれいは、その美しい容姿にどこか無常な風情を漂わせている。一糸まとわぬみづなれいは、そこはかとないエロスの香りを放ち、男たちをさらなる快楽追求へと向かわせる。

みづなれい――年齢をサバ読んでいたと告白されたとか。今、30歳なんですね?
えーと、そうですね。もう30なんで、女子高生役とか正直きついなと(笑)。もうちょっと大人っぽい役も…。

―― あっ、そういう思いを込めての告白?
とかもありつつ、まぁ、あのー、ファンの方とかとお話しする時につらくなってきたというのもあります。

――AVはいつ頃からですか?
7年くらい前からです。

――きっかけは何ですか?
正直、興味は全然なかったですけど、毎日、同じ職場に通うのがあんまり好きではないタイプなので、それだったらちょっとやってみようかなと。満員電車とかに乗らなくて済むだろうなと思って。

――その前は何か仕事をしていたんですか?
いろいろ。事務とか飲食とか。

――AV女優やってみてどうですか?
そうですね、最初の頃より今の方が仕事は難しいですね。どんどん難しくなってるなって感じますね。最初の頃って何も考えずにできたところがあったんですけど、最近、いろいろ考えることが増えてきたなぁって。7年目なんでメーカーさんからの要望も増えてきているので、それに応えなければならない年数をやってきてるんだと思うと…。

――真面目ですね。
そう、無駄に真面目なんです。そこ、真面目にしなさいよってとこ真面目に出来ない(笑)。

――ハードな作品にも出演していますよね。
最近、弱虫ペダルっていう自転車競技のマンガが面白くて。高校の自転車競技部の話しなんですけど、マンガからアニメ化されて、アニメの方を見てるんですけど、自転車競技について考えたことがなかったので、結構、ギリギリのせめぎあいをするらしく、もう、これ以上走れないくらい走ったりするのが、若干、私の仕事に通じるところがあるなと。撮影時間も長いですし、つらいな、しんどいな、これ以上動けないけど、今、カットかけられないしなみたいな。もうちょっとだけ、もうちょっとだけ頑張る、みたいな。

発泡酒を家で飲み飲み

みづなれい――お酒飲むんでしたっけ。
お酒、ハイ、好きです。

――何を飲むんですか?
最近はウイスキーがほとんどですね。

――家で1人で飲むんですか?
家ではね発泡酒が多いんです。なぜならばカロリーが低いから。糖質オフの発泡酒を家で飲み飲みしています。1人で映画見ながらチビチビ。ただ基本、1人でも全然、飲みに行けるタイプなんで。まぁ、大体、知り合いの店なんですけど。でも、たまにフラッと知らない店に飲みに行ったりもします。

――フラッと1人で飲みに行って気づかれないですか。
ああ、ないですね。道端とかの方が話しかけられます。歌舞伎町を女友達と歩いていたら客引きの人がバァーときて、「いつもDVD見てます」って言われて。びっくりするじゃないですか、いきなりだと。

――歌舞伎町に行ったりするんですね。
その時はたまたま焼き肉を食べに行ったんですね。

こっちの畑に入ってこないでよ

――雰囲気がアイドルみたいですね。アイドルやりたいと思ったことはないですか?
アイドルには全然興味ないですね。

――AVひと筋?
普通の女優さんになろうとか、タレントになりたいとか、アイドルになりたいみたいな考えがそもそもないので。今って、AVをクッションに芸能人になろうと思ってる娘って結構いると思うんですけど、私から言わせると、じゃあ、最初からこっちの畑に入ってこないでよと思いますね。

――逆にアイドルやってる娘に思うことある?
いや、それはそれで。ただ、こっちの畑に入ってきてるのに、そっちに行くためにとか、これを経て一般の女優になろうみたいに思ってるんだったら最初から劇団入っとけよと思っちゃう。

――そっちから来る人はどう?
そっちから来る人は、それなりの事情があるんでしょうから(笑)。来てから後悔するとか、あからさまになんか、落ち目になっちゃったなみたいな風貌になっちゃう方もいるじゃないですか。そういうのはちょっと悲しいですね。そうじゃなくて一生懸命やっている方は頑張って欲しい。

SかMか迷走中です

――裸に凄いエロを感じるんですよね。
撮影会では、最初は服着て、ランジェリー撮影があって、ヌードだったりといった展開なんですけど、今はトップレス、下ははいてるんですけど、脱いだ方が楽なんです。服を着てると覚悟が決まらないというか、仕事するぞっていう気になれない。

みづなれい――自分で自分のエロについて考えたりします?
最近、迷走中でして。最近というか、ずっと迷走中なんですけど(笑)。よくSかMかみたいなことを聞かれるんですけど、わからなくて。今日の気分はこっちだけど、昨日はこっちだったしなみたいな。ハードな作品だとMにならなきゃいけないし、痴女系だとS寄りにならなきゃいけない。どっちも楽しいっちゃ、どっちも楽しいんですよ。

――じゃあ、逆に男のどんなところにエロを感じたり、惹かれたりします?
私、骨が好きなんです。顔面もゴツゴツしてる方が。頬骨が張ってるとか、ゴツゴツしてる人が。筋骨隆々じゃなくていいんですけど。自分が全然骨ばってないんで、やっぱりないものを求めるんですね。ただ、この前も、お酒飲みながら話したんですけど、確実にグイグイくる男の人が少なくなったなって。私の年齢的な問題なのか、どうなのかわかんないですけど。私はグイグイくる人が、最後は男性に決めて欲しい的なところがあるので、自分からある程度押していっても、最終的に男の人からきて欲しいですね。

監督業にも挑戦?

――最近の作品では監督にも挑戦されていますね。
3本立て続けに撮っていただいたメーカーさんのプロデューサーの方から、女優さんが主演で監督をやる企画があって、よかったらやってみませんかって言われて。

――監督って、どんなことをするんですか?
まぁ、企画考えてメーカーさんと打ち合わせをして、メーカーさんのカラーに合うもので、かつ自分がやってみたいことをやる。他の出演者のキャスティングも自分で選ばせてもらって。監督って大変ですね。細かいことはメーカーさんにお願いしたんですが、いろんなことを考えなければならないので。

――今後は監督業もやっていくということですか?
うーん、どうなんでしょうね。まぁ、もし、ご要望があれば(笑)。

――「みづなれい監督」が注目する女優さんを最後に教えてください。
有本紗世ちゃんと共演したんですけど、結構、今、ドグマで撮っててイベントにいっしょに出たりするんですけど、根性座ってるなっていうか、本人は自分で全然できてないなって思っちゃうタイプの娘なんですけど、すごいしっかりやれる娘だなって思って。ただ、ロリっぽい娘なんで難しいかもしれないんですけど、彼女が攻める作品とかも見てみたいなっていう興味があります。


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